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無呼吸症候群に要注意|知らない間に訪れる病

寝ている間に症状出る病

女性

寝ている間に症状が出る病として、睡眠時無呼吸症候群が知られるようになってきました。この病にはどのような特徴があるのか、詳しく知っておきましょう。睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に呼吸が停止してしまう病で、停止する時間は大きく個人差があり、数秒から数分にも至ります。主な原因としては肥満による気管支の圧迫、老化による舌や喉の筋肉の衰えが挙げられます。呼吸が止まることによって、睡眠の質が低下する症状も現れ、日中の眠気が生じます。また、睡眠時無呼吸症候群では呼吸が再開するときに大きく咳込むことが多いことも分かっており、その度に目が覚めてしまうという症状も特徴的です。睡眠の質の低下は、心身の安定を崩してしまうため、睡眠時無呼吸症候群は精神的・身体的な症状に繋がる病と言えます。

睡眠時無呼吸症候群は就寝中に起こるため、特に一人暮らしの場合はその症状を把握することが困難となります。日中強い眠気を感じたり、夜中によく目覚める場合に睡眠時無呼吸症候群をチェックする方法があります。まず注意したいのが、夜中に目覚める場合の咳込みです。呼吸の再開時の咳込みは睡眠時無呼吸症候群の代表的症状なので、むせて起きる場合はこの病を疑い、早めの受診をすることが大切です。この病を把握する方法として、睡眠を管理するスマートフォンアプリも有効です。ある程度の睡眠時間を自動的に計算してくれたり、睡眠時のいびきや呼吸状況を録音できるアプリが多く出ており、アプリを活用することで早期発見に繋がります。以上のことから、睡眠時無呼吸症候群の発見においては、睡眠に関する異変に敏感になることが最も大切と言えます。